日記

1日1回が目安だった時期もありました






∴ 2013/8/14 ∴

一年経ったからといって変わったのは周囲の環境だけで、自分の脳内には何の変化もないような気がする。
得たものも失ったものもあるだろうが、対消滅させて残るのが前者である事を願いたい。
さて、2013年の年明けぐらいを始点にした近況報告を簡単にまとめてみましょう。

・1月、某140字コミュニケーションサイトに熱が入った
・2月、携帯をAndroid端末のものに買い替えた
・3月、学科が変わった
・3月、バイトを始めた
・6月、ダニー・ボイルにハマった
・7月27日、『サイレントヒル リベレーション』を観た

いやあ、つまんねえ人生送ってんなあ俺いやなんでもないです。


遅筆すぎますがここでついでに『サイレントヒル リベレーション』の簡単な感想をば。

同名ゲームを実写化した2006年公開の映画、『サイレントヒル』の続編という事で、
クリストフ・ガンズに替わりマイケル・J・バセットがメガホンを取った一作。
「実写化で、しかも二作目ともなれば流石に評価は落ちるだろう」という例のアレですが、
恐縮ながら個人の好き嫌いで言わせてもらうと、今作ではそのジンクスは断ちきれていなかったように感じました。

前作に比べより活き活きとした新しい世界観や、ちょいオーケストラ風味を帯びた山岡晃氏の楽曲、一から造形された新クリーチャー達などなど、
思い切った転換の要素はわりと見受けられたのですが、十人中十人がそれを高く評価してくれるかどうかとなると……。
バセット監督の努力は多分に伝わってきました。ゲームの方も実際にご自身で何度もプレイされた事でしょう。
ではこの二作目の評価を二作目たらしめているものは何か。
それはぶっちゃけ「一作目のインパクトが強すぎた」故だと思います。クリストフ・ガンズ監督はやはり変態だったのです。

とか言っておきながらも自分はこの『サイレントヒル リベレーション』の公開を2年半ほど待ち続け、結果として楽しんで観て参りました。
総評ですが、実写版『サイレントヒル』の二作目としては申し分ない出来です。
「劇場で観たからもういいや」とは言わず、DVDがリリースされてからももう一度観てみたいものですね。



あと自分は3Dで観てきたのですが、それをハイサイさんに知られていた事の恐怖がいやなんでもないです。
ハイサイさん、いつも情報提供ありがとうございます。





∴ 2013/8/11 ∴

奇録委員会、開設一周年を迎えました。めでたいと同時に焦り気味です。
検索エンジンからたまたま漂着してくる皆様方、これからもよろしくお願い申し上げます。
も、もちろん相互リンクしてくださった方々も。





∴ 2013/8/2 ∴

かなり放置してます。
一日一回の日記という強迫観念的な作業は自分には荷が重いようだ。いや、でも近頃では月に二回ぐらいの更新頻度ですが。

さてさて、わたくし北倉は健在です。
生きてますし映画も観てますし上っ面だけの人付き合いもしてますし絵も描いてますし休暇も楽しんでます。
そう、今は休暇中なのです。
という事はここ奇録委員会ももうすぐで開設から一周年を迎える事になるわけです。なんという事か。
せっかくの休暇ですし、死に絶えた更新を復活させてみるのも面白いかもしれません。というわけでよろしくお願いします。





∴ 2013/5/25 ∴

よおっ、久しぶりだなあ!
……。

4月に始まった新生活の方にもだいぶ慣れ、去年と比べると我ながら何十倍も活き活きとしている状態です。
しかし日記を更新する気力はそれに反比例していやなんでもないです。

ついでの話、その道のプロによると、
1年目の相対時間、つまり個人が体感で知覚できる時間は1/1年、2年目は1/2年、3年目は1/3年、と、年功序列の社会はこういう風に出来上がっているのだそうだ。
前年の繰り返しというわけで、つまり作業が刺激の少ないものになってしまうと脳内では何かしらの物質も生成されなくなり、それをカウントするシナプスも退屈してしまう。
「時間の流れは残酷」という慣用句の意味をじっくり考えてみたい。





∴ 2013/5/4 ∴

「昨日更新したからいいや」が「一昨日更新したからいいや」となり、時間の経過とともに記憶と不安は反比例のグラフを伸ばしていく。

なんか詩的にそれっぽい事を言うと日記の冒頭がしっくり来るのです。その内容はさておき。
さてさて、いつの間にやら、5月ですね。ふと見てみると先月分は3回しか更新していませんでした。
……。こ、鯉のぼりの時期ですね!!





∴ 2013/4/20 ∴

放置しすぎではないだろうか。
多忙という程でもないけれど、ええっと、正直に言いましょう。気力がないだけです。

DVDですが『デンジャラス・ラン』と『ロックアウト』を観ました。
前者は近頃の映画にありがちなカラッとした感じのスパイ活劇、後者はいかにもって感じでベンソン節が見られるややハードボイルドな宇宙版『コン・エアー』。
どっちも黒幕は身近な所にいたりしました。

さて、今後はというと待ちに待った『サイレントヒル:リベレーション3D』が7月に公開され、
レディオヘッドのジョニー・グリーンウッドがスコアを担当する『ザ・マスター』……、はDVDでいいか、
と言った感じです。
サイレントヒルの方は2年以上待たされた気がする。





∴ 2013/4/6 ∴

子供の頃、「嘔吐下痢」を「オート下痢」だと思い込んでいた時期があった。
これを発症した人は文字通り自動で色々吹き出す嵌めになるんだろうなあとかいや汚いですか。

さて、新生活の幕開けも間近というわけで、散髪に行ってきました。
一ヶ月以上あった休暇も明日で最後です。普通なら絶望の真っただ中にいるところですが、今は違います。不思議ですね。
では、平成25年度も生き抜きましょう。





∴ 2013/4/5 ∴

はいはいどうもどうも、過去二年の苦行から解放されてしまった北倉です。
というわけなのでこれからは心機一転し、新たな敵に立ち向かっていくというわけなのですが。
怖くはないさ。

そういえば暗殺教室の第3巻はとっくに発売しているんですよねえ。
まとめを書き上げるのはもう少し先になりそうです。申し訳ない。






2013年3月





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