解放
気が付けば3月も下旬。というかもう4月じゃねえか。
長い休暇でしたが、特にこれという思い出があるわけではありません。いや、休暇まだ終わってないけど。
思い出なあ……、これから作っても遅くはないか。
無理して無計画に行動しようとすると痛い目にも遭う。気を付けよう。
二日連続で更新したからと言って油断していると、こんな事になるんだよお。
最近の常套句になってきているような気がしないでもないですが、お久しぶりです。
近況報告というわけで、観てはいるけど内容はほとんど忘れてしまっていた『ダイハード3』をDVDで鑑賞し直しました。
いわずもがな、一作目の監督が再びメガホンを取り、世界一運の悪い男、ジョン・マクレーンが全二作の閉鎖的な舞台とは一転してニューヨーク市内を駆け回るというストーリーです。
悪役サイドの前半の余裕っぷりは見ていてある種の軽快さを感じるものでしたが、それから状況が二転三転してあれれ、という展開に。
アクション映画として"おいしいシチュエーション"を後半に詰め込み過ぎたがために、全体的なバランスが悪くなってしまったのでは、と分析しています。
シリーズ全体から見ると世間での評価が低いのも納得できますが、個人的には割と楽しめた一作でした。
さて、この勢いで『4』も楽しんで……、無理かあ…。
紙ペラと円形の金属に殆どの価値が委ねられている世の中だなあ、と思った。
通貨が流通した最初の原因には人口の増加というものが当て嵌まるだろう。
そうしてしばらくすると頭のおかしい奴が出てきて「国家を創ろう！」とか言い出して、それでも全自給自足制の共産主義国家ならまだ良かったのに、
また頭のおかしい奴が出てきて、各人に別々の役割を与えたり「人権」とかいう迷惑極まりない大義名分を掲げたり、
としだした辺りからはもう後戻りができない状態となってしまった。
金が欲しけりゃ同族殺し、国滅ぼし、惑星消し去り……、中途半端な知的生物って、怖いよおおおおおおおおおおおっ。
あっ、かくいう自分も今の体制に依存していて、尚且つ満足している状態なんでした。
お金バンザーイ。
おや、もう一週間か。時の流れは残酷だなああああああああああっ。
さてさて、Radioheadのトム・ヨークを中心としたスーパーバンド、Atoms for Peaceが1stアルバム『Amok』を発売しておりますね。
まだ買ったわけではないけれど、一通り聴いてみてRadioheadのファンとして思ったのは"ちょっと『The King of Limbs』ぽい"という事でした。
というとセンチメンタルな要素が極限まで削ぎ落とされたような、それでいてどこか悟り切っているような、そんな印象を受ける例のアルバムです。
オルタナティブをやってエレクトロニカをやってまたオルタナティブに行って…、
と、紆余曲折を繰り返したトム・ヨークの行き着く果てってやっぱりあの辺なんだろうかなあ。
ううむ。願わくばもう少しウロウロしていってもらいたいものです。
とりあえず、皆さんお疲れ様です。
世の中には汚い害虫が満ち溢れ、そんな中で全人類のための理想郷を構築していくのは絶対に不可能だろうけれど、お疲れ様です。
お疲れ様です。
これからもどうか、お疲れ様です。
またまたお久しぶりです。
一つの物事にだけひたすら特化していくというのはなぜだか不安になる。
盲目的になっている内に、周りは恐ろしい進化を遂げているのである。ひたすら偏執狂的に磨き続けてきた剣一本ではとても敵わないほどに。
やっぱり"広く、そこそこ深く"ぐらいがちょうど良いのかもしれません。
ついでに最近観た映画の話でも。
先々週の日曜日は『ダイハード ラスト・デイ』と『アウトロー』を劇場で観てきました。
どっちも悪役側の構成がやけに複雑で、執拗に繰り返される手の平返しのためか「実はこいつが真の黒幕でしたーっ」と言われてもイライラするだけだったりしました。
『アウトロー』の方はやけにサスペンス寄りでした。
それからこちらはレンタルですが、『グレイヴ・エンカウンターズ』と『ランド・オブ・ザ・デッド』と『ザ・インシデント』も観ています。
どれもジャンルとしてはホラーに位置づけられるものですが、
一番好きなのは『グレイヴ・エンカウンターズ』、一番怖かったのは『ザ・インシデント』という具合です。
大きくまとめて語ろうとすると、話題に詰まる。
最近やけに甘いものばかり食っているような気がします。先週はクレープ、昨日はドーナツ、今日はホットケーキ。
まあ大丈夫だろ。
クリアした後暫くプレイを中止していた『グランド・セフト・オート バイスシティ・ストーリーズ』ですが、色々と解放されて最近またやり込んでいます。
GTAシリーズでプレイヤーが戻ってくるというのは街の住人にとっては地獄だろうけれども、独裁者気分で楽しませて頂きます。
大殺戮ヒャッハーッ。